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キリリク・仁王夢
奏ちゃん、リクエストの仁王小説できました!
相変わらず長くてすみません^^;
今回は仁王くんの一人称で書いてみたよ。

俺には惚れとる女がいる。しかもかなり本気で。
どうしたらいいものか、俺らしくもなく悩んどるんじゃ。

詐欺師の純愛

その子の名前は奏。
彼女がしゃべるだけで、パッと辺りが明るくなる気がする。
残念ながらクラスが違うのであまり会う機会がない。
しかし不幸中の幸いといったらいいのか、
柳生と同じクラスなので、俺は何かと理由をつけては奴のクラスに行った。
そうしているうちに顔見知りになり、話ができるようになった。
柳生は俺の気持ちに気づいているようだが、特に何も言ってこない。
時々意味ありげにこっちを見るくらいだ。

その柳生と今日の部活で入れ替わりをすることになった。
部活が始まるまで、まだ少し時間はあるが
俺はすでに柳生の変装をしていた。
自分で言うのもなんだが、俺の柳生は完璧だ。
誰にも見破られない自信がある。
と、その時、

「柳生くん、ちょっといいかな?」
振り向くと奏が立っていた。

本来だったらここで種明かしをして
俺は柳生ではない、仁王だと言うべきなのだろう。
だが、せっかくのしゃべれるチャンス。

「はい、何でしょうか?」
俺はそう返事をして彼女の方へ歩いて行った。


そして今、俺は奏と二人で屋上に座っている。
嬉しい気持ちと、柳生が彼女とこんなに仲が良いのかと
嫉妬する気持ちが混ざり合っている。

「ごめんね、部活前に」
「いえ、いいんですよ。ところで私に用事とは?」
「あ、うん・・・例のことなんだけど・・・」

奏は口篭もった。
例のこと?例のこととはなんじゃ?
俺が知る術はないが、何とか話を続かせる。
「例のことと申しますと・・・」
「もう分かってるくせに・・・」

奏は下を向いた。
何じゃ?一体例のこととは何のことだ?
そう思っていたら彼女の方から話し出してくれた。

「最近ね、私苦しいの。見てるだけでいいって思ってたのに
それだけじゃ満足できなくなってる自分がいるの。
どうしたらいいのか分からなくなってきちゃって」

これは・・・恋愛相談だ。
奏は柳生に恋愛相談をもちかけている。
何じゃ、告白する前に俺はふられたというわけか。
今、柳生になっている俺はどう答えたらいい?

「そ、それでは、思い切って想いをぶつけてみたらいかがですか?」
何とか言葉を返すことができた。

「そんなの絶対無理だよ。人気あるし、一発でふられちゃうよ」
「それはやってみなければ分かりませんよ」
お前さんをふる男なんているわけなかろう、俺は心の中でつぶやいた。

「無理だって・・・。仁王くんと私じゃ釣り合わないことも分かってるし」

!!!!!
こんなに驚いたことは人生であっただろうか。
彼女の好きな男というのは俺のことなのか!?
どうしたらいい。今すぐ変装を解いて想いを打ち明けるか?

「どうしたの?柳生くん」
奏が不思議そうに俺の顔を覗き込む。
「あ、いえ。何でもありま・・・」

言いかけた時、扉がバタンと開いた。
「あ、奏さん!ここにいらしたのですね」

俺は固まった。振り向かなくても分かる。
本物が来よった。

「えっ?えっ?柳生くんが二人?
何が一体どうなってるの?」
奏はパニックになっているようじゃった。
俺は立ち上がり柳生に言った。
「ちぃとばかり席を外してもらえんかの」

それだけで柳生は何かを理解したようだった。
「分かりました。ではがんばってください」
「ああ」

柳生が出て行った。
俺はまだ目を白黒させて驚いている彼女の元へ戻った。

「すまん、実は俺は偽者なんじゃ」
そう言って俺は眼鏡を外し、カツラを取ってみせた。

「に、仁王くん・・・?」
奏はこれ以上ないくらいに目を見開き、驚いていた。
「すまんの。騙すつもりはなかったんじゃが・・・」

俺の言葉が終わる前に彼女はバッと立ち上がった。
「あ、あの!今話したこと全部忘れてくださいっ!」
そう言って俺の前から逃げようとした。

「待ちんしゃい」
俺は奏の腕を掴んだ。
「は、放して!」
「いや、放さない」

振り向いた彼女の目には涙がたまっていた。
俺は言った。

「さっき言ったことは本当かの?」
彼女の顔が真っ赤になった。
「お願い、忘れて・・・」

「本当ならこの上なく嬉しいんじゃが」
「えっ?」

「奏、俺はお前さんが好きだ。よかったら
お前さんの気持ちも聞かせてくれんかの?」

「う、うそ・・・」
「嘘じゃないぜよ。こんな風に告白することになるとは
思わなかったがの」

「仁王くん、私もあなたのことが好きです」
奏の言葉を聞いた瞬間、俺は彼女を抱きしめていた。

「に、仁王くん!」
「誰もおらんからええじゃろ」

俺は抱きしめる腕に力をこめた。
もう絶対に離さないと心に誓いながら。

****************************
本当に長いよね。
その分気持ちも込めたからね(言い訳)
柳生が出てくるのは愛故・・・。
奏ちゃん、こんなものですが
一応お持ち帰りOKです。
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テーマ:テニスの王子様 - ジャンル:アニメ・コミック

【2007/09/22 21:27 】
捧げ物 | コメント(3) | トラックバック(0)
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コメント
きゃぁ~~vvv何ですか、この萌え夢は♪♪
深夜に一人でニヤけてしまいましたf^=^;)
やっぱり仁王夢には、柳生が出て欲しいですよ♪

ピュアボーイズのCD,私も予約しましたよ!
DVDも今の所買う予定です。
金額的にどないやねん!って事は分かってるんですが、どんどん欲しくなってきてます…。
恐るべし・です(笑)
【2007/09/23 02:07】
| URL | ぴよきち #A7JbCtLA[ 編集] |
リーちゃーんっ><
ありがとーっ!嬉しいよ~!

仁王さん、ますます好きになったよ!
こんなに愛されて、嬉しいわぁ~v
えへへ、ニヤけが止まらないよ!(笑)
早速お持ち帰りして、もっかい見よっと!

キャラで書くのって楽しいよねぇ~。
ちょたは可愛いしね!後輩って感じだよね☆
いやいや!リーちゃんは凄いよーv
いいお嫁さんって感じ☆
奏もリーちゃんを見習って、料理してみる!

では!
【2007/09/23 14:47】
| URL | 奏 #-[ 編集] |
うわぁ~www
仁王さんだッ☆☆
カッコいいなぁーww
風音、仁王さんの方言大好きッ!!!!!
でもうまく書けない…(-"-;)
こんなにうまく仁王さんの方言ができるリーちゃんはすごいなぁー♪


まだ謎解けないのかぁー↓↓
うーん…なんでだろねー?;;


あ!そっか!リーちゃんが柳生さんにうつつ抜かしたから宍戸さんスネてるんだッ!(笑
そうに違いないッ(ぇ


だよねーw
今度はどんなドラマが始まるかなーッ?
友達は、月9見るっていってた!
風音はー…どうしよっかなー?^^



じゃねー☆


【2007/09/23 21:15】
| URL | 風音 #-[ 編集] |
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