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初海堂
クリスマスのお話を書こうと思ったんですよ。
で、誰を相手にしようかなぁって考えてたら
何故かいきなり海堂くんが出てきました。
いや、好きだから出てきてくれて嬉しいんだけど。
イブが終わって微妙に遅れてしまいましたが。

よろしかったら続きへどうぞ。

初めてのクリスマス

今日はクリスマス。
大好きな海堂くんと過ごす初めてのクリスマス。

「寒~い」
私は駅前のツリーの下で海堂くんを待っている。
午後5時に待ち合わせたのであと5分。
この前買ったお気に入りの白いダッフルコートを着て
手にはクリスマスプレゼント。

早く海堂くん来ないかなぁ・・・

そして5時になった。
私はかじかむ指先をこすりあわせている。

5時10分。
海堂くんはまだ来ない。

5時20分。
指先の感覚がなくなってくる。
カップル達は私の目の前を幸せそうに通り過ぎていく。

海堂くん・・・来られなくなっちゃったのかな。
私はすごく悲しくなった。
綺麗なイルミネーションや飾られたツリーが
余計に私を淋しくさせる。

その時。

「わ、わりぃ・・・」

大好きな低い声が後ろでした。
振り向くと海堂くんが息を切らして立っていた。

「海堂くん・・・」

海堂くんは言った。

「すまない。道に迷ってたおばあさんがいて・・・それで・・・」

「助けてあげてたんだね」

「フシュー」

さすが海堂くん。優しいな。
そっか、よかった。私のこと忘れてたわけじゃなかったんだ。

ピタッ。
突然海堂くんの手が私の頬に触れた。

「キャッ」
「本当に悪かった・・・こんなに冷えちまって・・・」
「海堂くんの手、あったかいね」
「走ってきたからな」

私達は見つめあった。
海堂くんは照れくさそうに下を向き、息を一つ吐いた。

「あっ、雪・・・」
ひとひらの雪が海堂くんの肩に舞い降りた。

「どうりで寒いわけだ・・・ほれ、マフラー」
言って海堂くんは巻いていたマフラーを私の首に巻きつけた。

「いいよ、海堂くん寒いでしょ」
「寒くねぇ。これくらいどうってことない」

巻かれたモスグリーンのマフラーからは
海堂くんの匂いがした。

「じゃ、行くぞ」
「うん」

海堂くんはそっと私の手をとった。
とってもあったかいや。

「海堂くん。メリークリスマス」
「ああ・・・メリークリスマス」
「一緒に過ごせてすっごく嬉しい」
「・・・お、俺もだ」

海堂くん、来年も再来年も一緒に過ごそうね。
大好きです。メリークリスマス。
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テーマ:テニスの王子様 - ジャンル:アニメ・コミック

【2007/12/25 14:44 】
お話 | コメント(2) | トラックバック(0)
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コメント
海堂~可愛い~
いいな好きな人とこんなクリスマス!
リーちゃんはどうやってクリスマス過ごした??

馬場くんちゃんと見えたかぁ~v
元気くん目大きいよね…羨ましい…
あ、そういえば元気くんと馬場くん来年の春に映画出るんだっけ??

それじゃ~vv
【2007/12/26 10:11】
| URL | 神崎 #-[ 編集] |
リリリリーちゃん!(おちつけ

素敵なクリスマスの小説だぁ。
キュンキュンしちゃうよwうんうん。
あー、奏もクリスマスの小説書けばよかった・・・
今から書いてこようかなぁw
リーちゃんの海堂いいよ!
主人公も海堂も可愛いよーっw

素敵な小説、ありがとうございました☆

ではー☆
【2007/12/26 16:29】
| URL | 奏 #-[ 編集] |
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